プロフィール

 指揮 岩城 拓也 (いわき たくや)
 
 大阪音楽大学卒業、同大学院オペラ専攻修了。林 誠に師事。テノール歌手として、1987年第56回日本音楽コンクールに入選、脚光を浴び、その後、数々のオペラで主役を歌う他、コンサートにおいてもソリストとして活躍している。

近年は合唱指導者として高く評価されており、特に1986年〜2006年、大阪フィルハーモニー合唱団の指導者となって以来、同団を飛躍的に向上させ、故 朝比奈隆、若杉弘、秋山和慶、尾高忠明、小林研一郎、ジャン・フルネ等の有名指揮者との演奏は絶賛を博した。

また、大阪フィルハーモニー交響楽団の共演する合唱団の指導、「サントリー1万人の第九コンサート」の指導、と着々と実績を積んでいる。合唱団の実力を最大限に引き出す誠実な指導ぶりには定評がある。

現在、大阪芸術大学で後進の指導にもあたっている。
 
 ピアノ 畠山 勝子 (はたけやま まさこ)
 ピアノ  畠山 勝子 ( はたけやま まさこ )  中国短期大学音楽科卒業。同大学専攻科・聴講科修了。ピアノを、高旗秀子、浅原茂子、大山佐知代、中島和彦、田淵幸三の諸氏に師事。伴奏法では、故 中田喜直、近藤安个、岩城拓也の諸氏の指導を受ける。

1992年岡山若い芽のコンサート遠山賞、1993年日本ピアノ教育連盟奨励賞、1994年日本クラッシック音楽コンクール中・四国地区本選優秀賞、同全国大会特別賞、1995年全日本ソリストコンテスト優秀賞受賞。最近では、オカリナ奏者の松原佐織氏とのデュオで、ミレニアムニュークラッシックオーディション第3位、「自分流エリーゼのためにコンテスト」ベストアーティスト(第1位)賞を受賞。

プラティスラヴァ・ゾリステン、スロヴァキアレディス室内オーケストラ、カペラ・クラコヴィエンシス(ポーランド)と協奏曲を共演する他、ソロリサイタル、独奏、伴奏、室内楽で、東京、関西、中・四国、九州地区、ニュージーランドでの演奏会に出演。

また、ベートーヴェン第九、オペラ「カルメン」、「ラ・ボエーム」等の練習ピアニストとしての活動も行っている。
 
倉敷混声合唱団 (くらしきこんせいがっしょうだん)
 倉敷混声合唱団 ( くらしきこんせいがっしょうだん )
 倉敷混声合唱団は、1996年、第10回倉敷音楽祭において 故 朝比奈隆先生指揮によるベートーヴェン「第九」コンサートの合唱団の中から、「第九だけでこの合唱団を解散するのはもったいない」、「素晴らしい合唱指導をしていただいた岩城拓也先生の下で合唱を続けたい」との声が高まり同年6月新たに合唱団を発足させました。

団員は、倉敷市内に限らず、岡山市、総社市、遠くは福山市からも集合し練習を重ねています。また、他団にも所属している者も多く、個人的な声楽活動をしている者もおります。現在女声12名、男声4名の16名です。

現在まで11回の定期演奏会を開催し、オペラの合唱などにも出演してまいりました。
 
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Last updated: 2019/4/15
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